新日常への道② ーー重なるシンクロ、今この時
今週のお題「会いたい人」
空を見上げて お月さま を見かけると、不思議と笑顔になって安心する
いまが、その時...
重なる共鳴で、押し出される
「時間」が自由になった
「自ら情報を発信していく年」になりそうだという予感は既にあった
でも、仕事との往復の毎日の忙しなさの中に心を沈静させて文章を書く時間が持てないでいた
そんな時に、緊急事態宣言で思いも寄らず、時間が自由になった
背中を押された
沸き起こってくる感情は、
「私が発信する内容に興味を持って、共鳴してくれる人がいるだろうか?」
「独りよがりで、引かれてしまうんじゃないだろうか?」
「見えない気の世界の日常の愉しさが、どこまで伝わるの?」
「最近昔ほど勘が冴えなくて、頭もボートしているし...」
他人軸になちゃってるよ〜、私!
いやぁ〜、たまには他人軸に振れないと自分軸が判らないし。まぁ、ね。 (苦笑)
なかなか、ブログに向き合えない。行動できない自分
もう、マジでそんなの、もういいから〜って、自分につぶやきながら
まぁ、まぁ、行動できないのも正直な自分じゃん、もう少し迷走に付き合おうよっとつぶやき返す
詳しくは、前投稿の命の共鳴①にある通り...
ある日、フッと気が向かい自分の占星術を調べまくり、目から鱗が落ちた、気がした
「言い出す勇気を持ちなさい!」
言い出す勇気が持て無いって、既に織り込み済みの私なのね... ハハハ(^◇^;)
誕生日のホロスコープに、背中を押された
本当の私の魂が復活する
ルドルフ・シュタイナーの<魂の暦>というのがあって、沢山翻訳本が出版されている中で
「魂の暦」とともに マンフレッド・クリューガー著 鳥山雅代訳→
が私のおすすめ!
四季を通じた瞑想の道です。この地上で生活する私たちが、地球と、そして宇宙と日々つながれるようにこの暦はかかれています。... 自分のやり方で自己認識をたどることを、R.シュタイナーは望んだからです。... <魂の暦>は、私たちに生き生きとした思考を育んでくれる大きな力を与えてくれます。
そして、春の復活祭イースターの週からスタートして、
四季を巡る地球の宇宙との呼吸と共に、私たちが自分の認識の道を見つけていく魂のガイドになります。
が、(T ^ T)
毎週その週の瞑想のガイドが「詩形式」で提示されるけど、非常に難解
そこで、この「「魂の暦」とともに」では、解りやすくその詩の気分と共鳴できるように更なる親切ガイドを加えてくれているんです。
この場を借りて、心からの感謝を伝えたい! ありがとうございます❤️
前置きが長くなりましたが、
その週は、第5週 「「魂の暦」とともに」より
精神の深みから生まれる光のなかに
空間を豊かに織り成しながら
崇高な神々の創造が啓示される。
そのなかで大いなる世界の彼方へと広がり
狭い自己の内なる力を打ち破って
本当の魂が
今まさに、復活する。
R.シュタイナーは、どの人間のなかにも、もう一人の自分がいることを語っています。しかもその自分はこの私よりも賢い自分であると。その賢い私は、運命の出会いをもたらし、大切な時には私を導き、必要であれば私を危険にさらせてしまう存在です。ということはもしかしたら私のなかにいるもうひとりの私が、本当の私なのかもしれません。
今週は本当の魂、真の私が復活する週です。第一週(イースター)では、神なる存在が復活しました。第五週では本当の私の魂が復活します。
迷走を続ける表面意識の私は真の私ではない、
潜在意識にまどろんでいる本当の私の魂が復活する、この第五週 ...
沈殿している心の澱に月の光を届けよう
折しも、
その日は、5月の*1ウエサク、さそり座満月!
満月は、浄化作用が強いと言われていますね
パワーストンに月光を注いで淀んだエネルギーを清浄にしてパワーチャージしたり
潮の満ち引きのように、私たちのバイオリズムも影響して感情が乱れて落ち着かなかったり
かといえば、陰陽説では、太陽が『陽の気』、月が『陰の気』、満月は陰の気の極まりとして慈愛と調和のエネルギーが強く働いたり、内観すると深く沈静できたり
月光浴は美容に良く、クレオパトラが好んで満月の光を浴びた
など、楽しみ方過ごし方は様々
そして、
占星学的にホロスコープをみれば、その月はさそり座の位置で満ち
”さそり座的な影響を宿した満月” となります
さそり座のエネルギーは、見えない世界との深い関わりであるので
シュタイナーのいう ”本当の私の魂” との関わりが大切な鍵ですね!
私にとっては、はっきりと明確にやりたいことがあるのに、
自分を外の世界に開いていく弱さと怖さが、ワクワクする行動を止めて
頭では、もちろん全部それは幻想さってわかってる、でも理屈じゃなくて、触れないようにしてきた何かがまだ横たわっている
そんな自分が歯がゆくて、がっかりで、何だろ〜??って
さそり座の満月のパワーを借りて、『自分軸』に戻ろう 今回は逃げない 観るよ
心の深い深〜いところに沈殿している心の澱に月の光を届けよう
全ては自分自身への偏見にすぎなかった
この満月の日、出来事は重なるもので、
その日は、ここ数年参加しているシュタイナー教育に惹かれる仲間が集う読書会の夜
緊急事態宣言が出されてからは、Zoomで集まっています
今は、「神智学」R.シュタイナー著 高橋巌訳 の最後の章「認識の小道」を読んでいる
「認識の小道」は好きな章で、何度読んでも、希望と元気が湧いてくる
”血潮が沸き立つ” というくらい、実際に体温が上がり、気分も高揚してくる程に
「シュタイナーの本を読んで、興奮するのはお母さんくらい」と昔娘に呆れられたことがあった
機会を作って、ぜひ内容を紹介したいです。
今回は、この満月に強く触発された部分だけを
...盲目的信仰を持て、というのではなく、霊学的思考世界を、信、不信に関わりなくただ受け入れようとする態度だけが、高次の感覚を開くための前提となる。霊学研究者は弟子に次のような要求をするーー「私の言うことを信じなくてもよいが、それについて考え、それを君自身の思考内容にして見給え。そうするだけで、すでに君の内部で、私の思考内容が生き始め、君はその真実を自分で認識するようになるだろう。」これが霊学研究者の立場なのである。彼は示唆を与える。その示唆を真実をみなすことのできる力は、受け入れる者の内部から生じてくる。...偏見を排して、自分の思考をこれらの諸見解に没入させることができる人は、遅かれ早かれ、自分で霊界を観ることができるようになるであろう。...
偏見...、そう!偏見!!
仲間と「偏見」について話して終えたZoom読書会の後、
突然、閃光が走った気がした ♪───O(≧∇≦)O────♪
全ては自分自身への偏見にすぎなかった
満月が、より一層冴えて、静かに凛として見えた
真の私の魂を今の私とムスブ生き方を模索してみよう
なんだろかー、まだ重なるもので、
この日は、*213の月の暦では、「白い水晶の鏡の日」
ちなみに、何のことだと言う人はこちらを参考にしてみてください
「マヤンカレンダー2」高橋いづみ著より抜粋
「白い水晶の鏡の日」は、協力しながら共に状況を前進していく中で、他者と自分を分け隔てなく捉える視点が芽生えます。...現実の動きと個人的な成長が切り離せないものだという実感がうまれ、実際的な役割分担ではなく、目に見えない人や物事の結びつきに目が開かれていきます。
そして、私が抱いていた『偏見』は、正に、自他の分離
「分離」意識が、アダムやイヴ以来の弱さや怖さを生むんだよね。
そして、偏見に囚われている自分を私とする幻想。
この幻想のお陰で、魂はいろいろな自分を体験できて、自我を高めていける訳でもあるのも確かだけど
もう一人の賢い私が真の私の魂なら、その私と分離せずに協力しながら前進していきたい
アフターコロナに、新日常の中に、そんな私と会いたい
真の私の魂を今の私とムスブ生き方を模索してみよう
「そのとき」が訪れて、状況が一変する。ーー 正に、
この投稿も長くなってきた。さぁ、あともう一つ。
星読みの石井ゆかりさんの星占いがLINEに毎日届く。
満月の日の私の星座には
「眠り姫」みたいな日。経つべき時間が経った後「そのとき」が訪れて、状況が一変する。
ーー 正に、
盛りだくさんな1日だったなー