読書会備忘録⑷ 「医療と教育を結ぶ シュタイナー教育」
シュタイナー教育オソルベシ!
シュタイナーの(人生の)課題
1)輪廻転生とカルマについての知識をもたらし、その知識を発展させ、そのことに関する研究をすること
2)人間を秘儀参入の道に目覚めさせることが世界における悪魔の役割であることを各人が見出せるように、秘儀参入の道を示すこと ー世界における悪魔の役割は人間を支配することではなく、むしろ人々を人間とは何かに目覚めさせ、悪魔に打ち克たせるということ
彼は問題に出会うたびに、積極的に率先してその問題に応えました。私たちは通常、問題に出合いますと、批判を始めたり、無視してしまったり、あるいはいろいろな疑問を投げかけたりします。しかし、何か面倒なことに、新鮮で積極的な態度をもって率先して応えることはありません。ですが、生徒のどのような挑発にも常に積極的に率先してたいおうするこの態度こそ、まさに教師の成長および経歴にとってもっとも有益なことです。
人間シュタイナーってどういう人だったんでしょうか 凄いですね
そんな人だったから、あんなにも膨大な情報を世に残せたのでしょうか
せめて、まずは自分の問題くらいはそのように向き合いたい
1)に関しては、ヨガブームと相まってだいぶ浸透たのではないでしょうか
2)に関しても、最近のニューエイジ思想にはすっかり浸透していますよね
例えば、アメリカ大統領が悪魔役として人々を目覚めさせることに一役買っているとか
光と悪魔の攻防は神話の中ではなく、今ここで、正に進行形で行われているんですね
もう一つの問題
読書会備忘録③で指摘した三つのテーマに、更に一つ加わります
優れた教師にとってのもう一つの問題は、「自分のクラスに座っている生徒たちの(人生の)課題は何か、彼らがそれぞれの運命を開拓しそれを全うするため、自分に何ができるか」
こんな風に見守られて成長できる子供たちは幸せ ---シュタイナー教育オソルベシ!
ティーンエイジャーを抱える親として、いよいよこの手から離れ、彼ら自身の運命を自ら開拓する年にまで成長して巣立っていく、切実に、そんな彼らに親としてどんなエールを最後に贈ってあげられるのか、今、自分に何ができるのか、考えてます
まぁ、私自身、自分の運命を開拓しそれを全うする人生を歩んでるよー
さぁご一緒にって感じかな (^o^)/
それにしても、
小さいお子さんを抱えているみなさ〜ん、
本当に、あっという間に育って巣立ってしまいますよ〜
シュタイナーのように新鮮で積極的な態度をもって率先して応え
悪魔を利用していきましょう
今を楽しんでください♡
ちょっと脱線しましたが、
どの時代も必死に親や教師は子供を見つめ、精一杯の思いを傾けてきたことだろう
もしくは、その時代を生きるのに精一杯で、子供達になにも思いを掛けなかったかも
けれど、
私たちは誰もが輪廻転生とカルマの分野のちょっとした研究者になる必要があります。
私たちの前に座っている生徒たちが、いま初めて地上生活を営んでいるわてではないことを知れば、人間の成長のプロセスを理解することは、私たち全員にとって、人生の課題の一部になります。ですから、この講演では、特別な方法、ルドルフ・シュタイナーが教育原則と呼んでいた方法で、輪廻転生とカルマを扱いたいと思います。
次の章がその「教育原則」についてですが、これは深くて長いので次回に
つづく
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